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更新日:2021年7月21日

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防災行政無線のエフエム化

防災行政無線について

防災行政無線は、災害時における緊急情報のほか、行政情報や地域のイベント情報など市民皆さんへの情報伝達手段の一つとして重要な役割を果たしています。

防災行政無線については、平成17年に電波法関係法令が改正され、令和4年12月1日以降はアナログ方式防災行政無線が利用終了となり、既存施設の使用ができなくなります。

登米市では、アナログ方式防災行政無線に代わり、コミュニティエフエム方式により屋外への行政情報伝達を行うこととし、市内395局の防災行政無線の屋外放送設備をエフエム方式の機器に切り替える作業を進めてきました。

これまで防災行政無線で放送していた行政情報は、登米コミュニティエフエム(通称・はっとエフエム)の番組を通して放送を行っています。

エフエム化による放送

  • 緊急情報

放送内容に変更はありません。災害情報や避難情報、火災情報などを随時放送します。

緊急情報は、緊急告知ラジオを自動起動して放送します。

  • 時報(チャイム)

町域毎に異なるメロディーを使用していましたが、曲目を統一しコミュニティエフエムの番組を通じて時報を放送します。

時報は、緊急告知ラジオの自動起動での放送はしません。

区分 放送時刻(曲目)
市内全域に放送 6時(のばら) 正午(市民歌) 17時(家路)

 

  • 定時放送(行政情報)

全市的なものを中心に、イベントの開催告知などを放送します。市内全域への放送後、地区別のお知らせがあれば順次対象地区に放送します。

お知らせが無い場合は定時放送は実施しません。定時放送は、緊急告知ラジオを自動起動して放送します。

区分 放送時刻
市内全域に放送 7時 18時
各地区への放送 対象地区に順次放送 対象地区に順次放送

 

  • 放送に伴う起動音と終了音について

時報や定時放送、緊急放送を行う際に、放送の始まりと終わりに「ピポパ」という音が鳴ります。これはコミュニティエフエム方式で放送するための起動音(信号)と放送を終了させるための終了音(信号)です。

緊急告知ラジオ

緊急告知ラジオは、登米コミュニティエフエム(通称・はっとエフエム)の電波を活用して、緊急情報などを放送します。

市から緊急情報を放送する際は、自動的に電源が入りラジオが起動し、放送が流れます。なお、自動起動により放送した場合、放送終了後は使用前の状態に戻ります。

自動起動させるためには、日ごろから電池を入れ、アダプタをコンセントに挿した状態で電源を切り待機状態にしておいてください。

なお、ラジオ放送や定時放送は音量調節できますが、緊急情報は最大音量で放送する場合があります。

緊急告知ラジオの写真

お問い合わせ

登米市総務部総務課 防災危機対策室(設備、緊急情報に関すること)

〒987-0511 登米市迫町佐沼字中江二丁目6番地1

電話番号:0220-23-7393

ファクス番号:0220-22-3328

メールアドレス:somu-bousai@city.tome.miyagi.jp

登米市総務部市長公室 (時報、行政放送に関すること)

〒987-0511 登米市迫町佐沼字中江二丁目6番地1

電話番号:0220-22-2090

ファクス番号:0220-22-9164

メールアドレス:koho@city.tome.miyagi.jp

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