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更新日:2024年1月29日

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【第16回】小学5年生部門優秀賞

西郷小学校/安心・安全絶対グループ「安心・安全未来新聞」

安心・安全未来新聞

車イス用のエレベーター

車イス用のエレベーターは、出入口の赤外線センサーが、利用者を感じると閉まりかけたドアが開き、事故を防止します。エレベーターと建物の隙間を狭くすることで車イスやストレッチャーなどの車輪が落ちる事故を防止できるそうです。こういう設備が登米市にも増えるといいと思います。例えば、市役所や店、レストランです。車イス用のエレベーターなどを増やしたら障がいを持った人などが助かります。さらに、ベビーカーを持った人や高齢者の方なども助かります。

車イス用の車

車イスの人でも安心して乗れます。普通の人でも乗れます。このような車イスや体の不自由な方が乗り降りしやすくなった自動車を福祉車両と言います。車イスを自分で押してもらったりしますが、車イス用の車があるので車イスの人も安心、安全に乗れます。もし、足をケガして車イスになったらこの車イス用の車に乗れば、安心、安全に車に乗ることが出来ます。こういう車が増えることで、車イスの人もたくさん乗れるので移動などが便利になります。

スマートフォンでノンステップバス

足が不自由な人や高齢者のための便利な移動手段があります。それは、「ノンステップバス」です。ですが、ノンステップバスは、どこにでもあるわけではありません。バス停などで待たなければならないし、普通のバスに乗るときに段差でケガしてしまうかもしれません。それを解決するための方法を考えました。それが、スマートフォンを使ってノンステップバスを呼ぶことです。この方法を使えば、足の不自由な人や高齢者も簡単にできると思ったからです。この方法をもっと周りに広げていき、実現できるようにしたいです。

音が出る信号機

皆さんは、音が出る信号機(視覚障がい者用信号機)を知っていますか。視覚障がい者用信号機とは、目の不自由な人が安心、安全に渡れるようにある信号機です。

視覚障がい者用信号機には、音が二つあり交通量の多い幅の広い道路は「カッコー」、交通量の少ない幅の狭い道路は「ピヨピヨ」の音で渡るタイミングをお知らせしています。目の不自由な人のためにわたしは、登米市に視覚障がい者用信号機を増やす工夫をするといいなと思いました。車や人通りの多い街などには、視覚障がい者用信号機を増やせばいいなと思います。

何でもどうぞ自動販売機

皆にとって、とても便利な物に自動販売機があります。でもこの世の中には障がいで身体の不自由な人がたくさんいます。そんな人にとって、自動販売機で飲み物を買うことは困難なことです。そこで僕が思いついたのは、道路や家の近くにも頻繁にあって、投入口が大きくて低い所にある自動販売機を考えました。こうすることで障がいを持っている人に負担がかからずに、飲み物を買うことが出来ます。登米市に、この自動販売機が増えたらなあと思います。

編集後記

新聞を書いて、身近にはたくさんのユニバーサルデザインがあることを実感しました。そして、障がい者の人には、いろいろな物が助けてくれることが分かりました。障がいを持つ人は本当に大変なことがわかりました。障がいを持った人たちのためにこのようなユニバーサルデザインが増えたらいいなと思いました。

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登米市まちづくり推進部市民協働課

〒987-0511 登米市迫町佐沼字中江二丁目6番地1

電話番号:0220-22-2173

ファクス番号:0220-22-9164

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