平成30年度第4回登米市移住体験ツアー（終了）

登米市では、若者や子育て世代などから選ばれ、住みたくなるまちづくりを目指して、首都圏などからの移住を促進する取り組みを進めています。

その一環として、12月1日（土曜日）、2日（日曜日）の2日間、移住を検討している方々に登米市の魅力を体感していただくことを目的として、基幹産業である農業を取り入れた平成30年度第4回目の移住体験ツアーを開催しました。

今回は、静岡県、神奈川県からの参加者を含め、計5組8名の方にご参加いただきました。

まず、1日目は、米山町の分譲地「ひだまりタウンよねやま」を見学後に、中田町の「株式会社石ノ森農場」様にて、キュウリ栽培を始めた理由、就農に当たり準備すべきこと等についてお話しいただいた後、キュウリの収穫を体験しました。

その後、登米町の「みやぎの明治村」での写真撮影後に「喰膳蔵・ら～」で開催された移住者交流会では、登米市産食材を用いた料理を味わいながら、参加者同士が交流しました。また、「ひとめぼれ」、「だて正夢」、「つや姫」の食べ比べを行い、それぞれのお米のおいしさを体感しました。

2日目は、先輩移住者の自宅を訪問し、自然素材を活かした住宅を見学するとともに、本市での移住生活について意見を交換しました。

その後、伊豆沼での野鳥観察では、天候にも恵まれ、たくさんの野鳥を観察することができ、参加者は写真撮影に夢中になっていました。

また、「はっとフェスティバル」での昼食では、参加者それぞれがバラエティ豊かなはっとを堪能しました。

次回の体験ツアーは、平成31年の開催を予定しています。

当日の様子