新着情報

2024年1月30日
2月3日(土)より第24回自主企画展石ノ森ふるさとマンガ作品展を開催いたします。詳しくは企画展、イベント情報をご覧ください。

記念館について

 登米市は、“萬画の王様”と評される石森章太郎氏のふるさとです。石森章太郎氏は、昭和13年1月25日に宮城県登米郡石森町(現在の登米市)で誕生しました。宮城県佐沼高等学校をを卒業するまで過ごしていますが、その間の地域の風土、自然とのふれあいが感性を醸成したとされています。
 石森章太郎ふるさと記念館は、漫画界の巨匠として功績を修められ、また、ふるさとを愛し、まちづくりに貢献された石森章太郎氏を顕彰するとともに、漫画を活用した生涯学習の推進を目指して、「過去と未来を繋ぐ、私たちの遺伝子である」を建築の基本コンセプトとし、「環境を感じる空間」、「物を感じる空間」、「人を感じる空間」の3つを基本方針として、平成12年にオープンしています。記念館のすぐそばに石森章太郎氏の生家があります。

館内マップ

プロムナードから、章太郎先生生家の前側を模した小川のせせらぎ…館内だけでなく、テーマウォール、テーマウィンドウ等、店外展示もお楽しみください。本館すぐそばには石森章太郎の生家も見学できます。

企画展示室 小川のせせらぎ 中庭 エントランス 常設展示室 ビデオシアター
企画展示室1 企画展示室2

著名な漫画家の先生方による特別展を年間通して開催しています。普段見ることの出来ない原画や色紙など、多数の作品が展示されています。

小川のせせらぎ1 小川のせせらぎ2

めだかが泳ぐ「小川のせせらぎ」。石森の自然にふれて頂ける所です。夏には、トンボのヤゴも見られました。そのうち、ホタルが帰って来るかも・・・。

中庭1

章太郎先生の笑顔の写真が、”ジュン”とみなさんを見つめてくれてます。

中庭2

柿の古木が、今年もたわわに実を付けています

エントランス

エントランスを入るとまず暖炉、そしてその後方には、中庭がガラス越しに見えてきます。右側が常設展示室、左側が企画展示室となっています。
そして、石森章太郎先生の写真が笑顔で迎えてくれています。

常設展示室1 常設展示室2

入り口には、“投稿するボク”と題された石森章太郎の子ども時代のフィギュアが設置され、その足元から、強化ガラスでガードされた“床下展示コーナー”が、館の奥まで展開されています。
ここでは、石森先生の歴史が、ビジュアル的に、楽しく紹介されています。
右側には、石森先生が暮らした伝説のアパート“トキワ荘”の部屋の再現や、漫画家諸先生方から頂いた“萬画家生活45周年”を祝う扇子などが展示されています。
更に奥には、石森作品を楽しめるライブラリーや、キャラクターいっぱい、仕掛けいっぱいの電動ジオラマが設置されています。

ビデオシアター

常時上映されいる「小川のメダカ」は当館オリジナルアニメであり、監督にアニメ界の鬼才・村野守美氏。制作はハリウッド映画界でも有名な”マッドハウス”と豪華版です。
「小川のメダカ」の絵コンテは70枚程描かれ、また、原画枚数は総尺15分で7千枚以上、通常の3倍もの量になっています。

1938年に誕生し、漫画界の巨匠として功績を修めた歴史をたどります。

森章太郎のあゆみ

森章太郎が世に残した作品の数々をご紹介。

森章太郎のあゆみ

「石森章太郎ふるさと記念館」近くの散策マップ。石森章太郎が生まれ育った地を散策してみませんか。

思い出の小道散策マップ

開館後1年を経て、平成13年7月石森章太郎をはぐくんだ地域に住む人々と、石森章太郎の幼少期に興味を持つ全国の人々との、彼に寄せる熱い思いから、「石森章太郎ふるさと記念館友の会」を設立しました。

記念館友の会

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