新着情報
- 2024年8月20日
- 9月14日(土)から1月26日(日)までより第71回特別企画展 石ノ森章太郎とサイボーグ009展を開催いたします。
- 2024年5月22日
- おかげさまで超キン肉マン展大変好調でございます。 そこで、肉の日にちなみ、会期中の29日にご入場された方に記念館オリジナル缶バッチをプレゼントいたします。 7月29日は休館日となっているため、7月28日に缶バッチをプレゼントいたします。 ぜひ、ご家族やお友達をお誘い頂きご来館ください お待ちしております。
- 2024年4月27日
- 5月5日(こどもの日)限定でご来館いただいた小学生以下のお子様に当館オリジナル缶バッチをプレゼントいたします。 ぜひ、ご家族やお友達をお誘い頂きご来館ください お待ちしております。
記念館について
登米市は、“萬画の王様”と評される石ノ森章太郎氏のふるさとです。石ノ森章太郎氏は、昭和13年1月25日に宮城県登米郡石森町(現在の登米市)で誕生しました。宮城県佐沼高等学校をを卒業するまで過ごしていますが、その間の地域の風土、自然とのふれあいが感性を醸成したとされています。
石ノ森章太郎ふるさと記念館は、漫画界の巨匠として功績を修められ、また、ふるさとを愛し、まちづくりに貢献された石ノ森章太郎氏を顕彰するとともに、漫画を活用した生涯学習の推進を目指して、「過去と未来を繋ぐ、私たちの遺伝子である」を建築の基本コンセプトとし、「環境を感じる空間」、「物を感じる空間」、「人を感じる空間」の3つを基本方針として、平成12年にオープンしています。記念館のすぐそばに石ノ森章太郎氏の生家があります。
館内マップ
プロムナードから、章太郎先生生家の前側を模した小川のせせらぎ…館内だけでなく、テーマウォール、テーマウィンドウ等、店外展示もお楽しみください。本館すぐそばには石ノ森章太郎の生家も見学できます。
著名な漫画家の先生方による特別展を年間通して開催しています。普段見ることの出来ない原画や色紙など、多数の作品が展示されています。
めだかが泳ぐ「小川のせせらぎ」。石森の自然にふれて頂ける所です。夏には、トンボのヤゴも見られました。そのうち、ホタルが帰って来るかも・・・。
章太郎先生の笑顔の写真が、”ジュン”とみなさんを見つめてくれてます。
柿の古木が、今年もたわわに実を付けています
エントランスを入るとまず暖炉、そしてその後方には、中庭がガラス越しに見えてきます。右側が常設展示室、左側が企画展示室となっています。
そして、石ノ森章太郎先生の写真が笑顔で迎えてくれています。
入り口には、“投稿するボク”と題された石ノ森章太郎の子ども時代のフィギュアが設置され、その足元から、強化ガラスでガードされた“床下展示コーナー”が、館の奥まで展開されています。
ここでは、石ノ森先生の歴史が、ビジュアル的に、楽しく紹介されています。
右側には、石ノ森先生が暮らした伝説のアパート“トキワ荘”の部屋の再現や、漫画家諸先生方から頂いた“萬画家生活45周年”を祝う扇子などが展示されています。
更に奥には、石ノ森作品を楽しめるライブラリーや、キャラクターいっぱい、仕掛けいっぱいの電動ジオラマが設置されています。
常時上映されいる「小川のメダカ」は当館オリジナルアニメであり、監督にアニメ界の鬼才・村野守美氏。制作はハリウッド映画界でも有名な”マッドハウス”と豪華版です。
「小川のメダカ」の絵コンテは70枚程描かれ、また、原画枚数は総尺15分で7千枚以上、通常の3倍もの量になっています。