更新日:2024年11月29日
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宮城県登米市東和町米川の五日町地区に古くから伝わる火伏せ行事で、毎年2月の初午に行われます。
藁蓑などの装束をまとい神の使いとなった厄年や若年の男たちが大慈寺境内にある秋葉大権現に祈願した後、奇声を上げながら町へ繰り出します。沿道の家々の前に用意された水を屋根にかけてまわり、町中の火災除けを願うことから「水かぶり」といいます。人々は水かぶりの装束から藁を抜き取り、屋根の上にのせて火災除けのお守りにします。水かぶりの一団とは別に、鐘を鳴らす墨染僧衣のひょっとこ(火男)と天秤棒に手桶を担いだおかめが、家々を訪れご祝儀をいただきます。
午前10時30分出走
名称 | 大慈寺山門広場 |
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住所 | 宮城県登米市東和町米川町下56 |
【お車でお越しの方】
三陸自動車道「登米東和IC」を降りて約15分
東北自動車道「若柳金成IC」を降りて約40分
【新幹線でお越しの方】
JR東北新幹線「くりこま高原駅」からレンタカー、タクシーで約40分
【電車でお越しの方】
JR東北本線「石越駅」からレンタカー、タクシーで約30分
お問い合わせ
登米市教育委員会文化財文化振興課
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