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更新日:2021年5月1日
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生産地登米市津山町横山地区
生産者である西條孝一さんのお宅では、代々栽培しているニラがあり、毎年株分けをして栽培しています。由来は定かではないのですが、西條さんが物心ついたときにはすでに栽培していたようです。
このニラは、市販の種を播いて栽培しているいわゆる一般のニラよりも幅が細いのが特徴です。糖分があるせいか、一般のニラと比べ甘味が強めのため、子どもやニラ嫌いの人でも食べられるようです。普段はおひたしや味噌汁に入れて食べますが、普通のニラとは全然違う味わいが楽しめるようです。
西條氏は一般のニラも栽培していますが、交雑しないように距離を置いて作付しています。4月下旬から収穫でき、10月頃まで食べることができます。秋が深まると花が枯れ種が採れます。
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