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更新日:2024年2月29日
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この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的としています。
春は空気が乾燥し風も強くなるため、火災が発生しやすくなります。火災予防対策をしっかりと行い、大切な命と財産を火災から守りましょう。
令和6年3月1日(金曜日)から3月7日(木曜日)まで
「火を消して 不安を消して つなぐ未来」
◎4つの習慣
1.寝たばこは絶対にしない、させない。
2.ストーブ周りに燃えやすいものを置かない。
3.こんろを使うときは火のそばを離れない。
4.コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
◎6つの対策
1.火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
2.火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
3.火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
4.火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
5.お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
6.防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
住宅火災をいち早く発見するには、住宅用火災警報器が非常に有効です。警報器は台所、寝室、階段の天井面に取り付けましょう。
◎作動確認
月に1回、作動を確認しましょう。製品によって、ボタンを押すものやひもを引くものがあります。
◎機器交換
電池が切れると音やランプで知らせる製品もあります。ほとんどの製品は電池の寿命が10年ですが、早めに交換してください。
農業などを営むために必要なもの、宗教上の行事に関わるもの等、一部の焼却は認められていますが、野外での焼却行為は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」によって原則禁止されています。認められる焼却でも火災等の危険が伴いますので、次の事項に十分注意して行ってください。
◎注意するポイント
1.監視人を必ず置きましょう。
2.火から離れるときは、完全に消火しましょう。
3.水バケツや消火器等を必ず準備しましょう。
4.風の強い日には、たき火や火入れはやめましょう。
5.煙や炎が発生する行為のため、消防署に届出が必要です。
お問い合わせ
登米市消防本部予防課
〒987-0512 登米市迫町森字平柳25番地
電話番号:0220-22-1900
ファクス番号:0220-22-4699
メールアドレス:yobou@city.tome.miyagi.jp