更新日:2019年9月20日
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もくもくランドで秋田竿燈まつりが9月29日に開催されます。秋田竿燈まつりは、竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立て、額や肩などに乗せ豊作を祈る東北三大祭りの1つです。
演技は五つの基本技(流し、平手、額、肩、腰)がありどの技も力強く観客を魅了します。演技後には実際にさわったり、記念写真も撮れる「ふれあい竿燈」が開かれます。
今回演技していただく本町六丁目竿燈会は江戸時代中期より参加しています。当時は家具店が多く、指物師(さしものし)、挽物氏(ひきものし)と呼ばれる多くの職人で賑わっていました。本町六丁目竿燈会は、継ぎ竹(提灯のついた竹の下に付ける竹)に勇み人形が使われ、「いさみちゃん」という愛称で親しまれています。
勇み人形は桐製で重さは約5キロ。継ぎ竹の重さも合わせると15キロになり、竿燈全体では65キロにもなります。秋田竿燈まつりでは本町六丁目竿燈会だけが勇み人形を使います。
日時:令和元年9月29日(日曜日)10時30分~12時50分
場所:「道の駅津山」もくもくランド
主催:津山浪漫thing・協同組合もくもくランド
※当日は秋田ふれあい竿燈のほかに津山創作太鼓や火伏の獅子舞、つやま打ち囃子、とよま山車まつり保存会(木遣り)が参加し、演技を披露します。
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