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更新日:2020年6月17日

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もし、お子さんがけいれん(ひきつけ)を起こしたら

観察のポイント

けいれんを起こした時はどうするか

  1. あわてない、あわてない
    けいれんは数分間で止まります。命にかかわることは、まずありません。
  2. 何もするな
    口の中に指や箸を入れない(舌を噛むことは無い。)大声で呼んだり体をゆすったり抑えつけたりしない。
  3. 楽な姿勢で
    体を横にねかせ、服をゆるめる。
  4. 吐くと危ない
    吐きそうなしぐさをしたら、体ごと横にして、吐いたものがのどにつまらないようにする。

様子をみても大丈夫

  • けいれんが1回だけで、5分以内に止まり、目をあけて周囲の呼びかけに反応したり、泣いたりしたとき

診察が必要な場合は

  • 初めてけいれんを起こした
  • 赤ちゃんの月齢が6ヶ月未満
  • けいれんが5分以上続いた場合や、顔色が紫色になっている
  • けいれん後意識が戻らないうちに、またけいれんが起こった
  • けいれんが治まり、1時間以上たっても意識がはっきりしない
  • 半年に2回以上けいれんが起こった
  • けいれんが身体の左右対称でない
  • 体温が38℃以下でけいれんを起こした

その他の処置については、市より交付されている母子(親子)健康手帳に掲載されておりますのでご覧ください。

問い合わせ

消防署救急係(電話:0220-22-0119)

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