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更新日:2019年10月4日
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迫町の中央部に位置する周囲約24キロメートルの県内最大の湖沼です。
長沼ボート場は、国際レースも可能な全国でも有数の漕艇場です。
夏には小型遊覧船が湖面のハスを眺める「はすまつり」が開催されます。
長沼の湖畔にオランダ風車「白鳥」をシンボルとする長沼フートピア公園。公園内にはチューリップ園などの花園、長大なローラーすべり台、キャンプ場、ふるさと館などがあり、家族で遊べるスケールの大きな公園です。
白鳥、ガンなどが飛来するラムサール条約湿地の伊豆沼・内沼。冬季でも凍結が見られず、多くの水鳥が越冬するのにピッタリの条件を備えており、白鳥やガンをはじめとする渡り鳥たちの楽園であるとともに、魚類、昆虫類など多種多様な生物が生息しています。
1年を通じて美しく貴重な原生の自然の姿を見ることができるスポットです。
水辺にはヨシをはじめとするたくさんの植物が自生し、とくに夏にかけて湖面いっぱいに咲くハスは見事です。
登米産牛には、最高級の肉牛に育てる為、もち米や粉末状の炭を与えるなど日々工夫を凝らしています。
一頭一頭愛情たっぷりに育てた安心で安全な食材として自慢の美味しい牛肉です。
古くから伝わる登米市の郷土料理
”はっと”とは、小麦粉を水でねって熟成させたものを薄くのばして茹で上げたもの。
醤油仕立ての汁で茹で上げたり、お湯で茹でて、あずき、ずんだ、ジュウネン(エゴマ)などに絡めたりもします。ツルツル、シコシコの食感がやみつきに成る郷土料理です。
出汁や具材は登米地方の中でも地域や家庭によりさまざまです。
地域の特色を生かした「はっと」は、その場所でしか味わえないお袋の味です。
油麩は、小麦の蛋白質成分「グルテン」を植物油で揚げてつくる、全国でも珍しい揚げ麩です。
最近ではB級グルメ・ご当地メニューとして油麩丼が人気を集めています。
環境保全米とは、環境に負担をかけないよう農薬や化学肥料をできるだけ減らし、消費者の健康を考え、大切に育てたお米です。
「ひとめぼれ」や「ササニシキ」が主な品種です。
登米地域の8割の水田が環境保全米を栽培しており、全国最大規模の取り組みとして、第35回日本農業賞で大賞を受賞しました。
農家が安全・安心に力を注いだ自慢の味です。
平筒沼は米山町と豊里町の境にあり、四方を自然林に囲まれた風情豊かな沼です。
桜まつりは、平筒沼の周囲に植えられた700本の桜が一斉に咲き、沼のほとりを彩ります。夜間ライトアップされると、沼の水面に映る桜と併せて夜桜を演出します。
時期:4月中旬~下旬
場所:平筒沼ふれあい公園
鱒渕川に集団生息する源氏ボタルは国指定の天然記念物。夏の夜、清流を舞台に乱舞するホタルの幻想的な風景は必見です。
時期:6月下旬~7月上旬
場所:東和町軽米地区
よさこい踊りの見所は、躍動感あふれる「舞い」で、地元の小・中学生チームも含め、県内外のチームが思い思いの「舞い」で観客を魅了するほか、飛び入り参加できる「総踊り」もあります。また、子ども会や町内会などで工夫を凝らして作った「ねぷた」が駅前通りを練り歩くさまも圧巻です。
時期:8月上旬
場所:JR陸前豊里駅前通り
長沼の湖面にうつる内陸では珍しい水中・水上スタマインや、迫力満点の特大ナイヤガラに感動しましょう。巨大スクリーンに写真を映して、メッセージ付の記念花火も上げられます。
時期:8月中旬
場所:長沼フートピア公園
登米名物「はっと」と全国各地の「はっと」によく似た郷土料理が一同に会するフェスティバル。食べ比べして、お腹も心も温まってください。
時期:12月上旬
場所:迫中江中央公園
藁で作ったしめ縄やかぶり物を身につけ、顔に墨を塗り神々の使いとなった男たちが、家々の戸口に用意された桶の水を屋根にかけながら町を走り抜けます。国指定重要無形民俗文化財にもなっている長い歴史と伝統のある火伏せの行事です。
時期:2月中旬
場所:東和町米川五日町地区(大慈寺山門広場)