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更新日:2023年8月14日

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選挙投票所について(令和元年10月)

ご意見・ご提案

投票所に土足で移動・投票ができるようなマットなどの敷設をお願いします。投票所にマットがないのは当たり前、スロープさえあれば最低限のバリアフリーができているとは思えません。投票に来る人の利便性と他市町の取り組み状況や効果を勘案し、よりよい判断をしてほしいと思います。有権者の低投票率が問題となっていますが、18歳から高齢者まで、自分の政治的表明を判断することは大事だと思います。投票しやすい環境作りをお願いします。
また、投票所の点検と見直しをお願いします。従来の小学校が多く会場となっていますが、整備が進んだコミュティセンターなどであれば、駐車場からの動線、会場の広さ、明るさ、冷暖房設備、立会人の控え室など、多くの利点があります。地元との協議を大事に、適切な会場の検討を進めるようお願いします。

回答

1点目の投票所の土足化については、10月27日執行の宮城県議会議員一般選挙において市が設置した投票所は、期日前投票所10カ所、選挙当日の投票所57カ所の合計67カ所となっています。そのうち土足のまま投票できる投票所は、期日前投票所8カ所、選挙当日の投票所7カ所の合計15カ所となっています。土足のまま投票できる投票所は、普段から土足で出入りできる施設がほとんどですが、選挙当日の投票所2カ所については、シートを敷いて土足のまま投票できるよう対応しています。市では投票環境の向上のため、段差解消のスロープの設置や車いすを配置していますが、さらに気兼ねなく投票できるよう投票所の土足化は望ましいと考えています。すべての投票所の土足化については、施設の構造や用途の面から、すぐに対応できない部分もありますが、地域の要望に応じて施設管理者と協議・検討していきます。なお、靴を脱ぐ必要のある投票所においては、座って靴を脱ぎ履きできるように椅子を用意するなど対応していきます。2点目の投票所の見直しについては、合併時(平成17年度)に82投票区(投票所)だったのが、平成20年度に59投票区に再編し、近年は地域の要望により一部再編し、現在は57投票区となっています。
投票所は投票区内での施設の位置、有権者数に応じた規模や駐車場の確保など、選挙人が投票しやすいよう環境に配慮した施設としていますが、再編から10年が経過し、有権者数の減少や期日前投票が浸透するなど、状況も変化していますので、地域からの要望を聞きながら市選挙管理委員会事務局で協議・検討していきます。

【令和5年8月追記】投票所の土足化については、地域の要望に応じて施設管理者と協議していくこととしておりますが、これまで新型コロナウイルス感染症の影響により、施設管理者や地域との調整が進んでいないことから、今後改めて進めてまいります。

お問い合わせ

登米市選挙管理委員会事務局

電話番号:0220-22-2198

ファクス番号:0220-22-9164

メールアドレス:senkyokanri@city.tome.miyagi.jp

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