ホーム > 市政情報 > 登米(とめ)市の概要 > 市長の部屋 > 市に寄せられた主なご意見・ご提案と回答 > 3.健康・医療 > 乳がん検診について(平成30年7月)
更新日:2024年2月1日
ここから本文です。
30歳以上から乳がん検診を受けることができますが、検査をする技士が男性の人が多く、30歳代は特に女性の技士に検診をしてもらえるように改善できないでしょうか。
ご意見いただいた女性技師による乳がん検査については、本市で乳がん検診業務を委託している検診団体へ要請しているところです。
現在、検診団体の放射線技師は、女性技師の割合が約4割となっていますが、出産や育児などにより出張や早朝勤務に対応できない技師もおり、乳がん検診のすべてを女性技師により対応することは難しい状況ですが、30代対象の乳房超音波検査については、全員女性スタッフに対応いただいています。
また、検診団体としても、受診者の要望に応えられるよう、大学や関係機関に女性技師の紹介をお願いしていますが、女性技師を必要とする病院や他の検診団体が多く、人数も少ないため、思うような採用に至っていない現状です。
今後も乳がん検診の女性放射線技師による対応や、検査技師の技能向上なども含め、さらに受診者のニーズに応えられるよう検診団体に要望してまいりますのでご理解いただきますようお願い申し上げます。
お問い合わせ
登米市市民生活部健康推進課
〒987-0446 登米市南方町新高石浦130番地
電話番号:0220-58-2116
ファクス番号:0220-58-3345
メールアドレス:kenkosuisin@city.tome.miyagi.jp