ホーム > くらしの情報 > 健康・医療 > 流行疾患 > 新型コロナウイルス感染症関連情報 > 新型コロナウイルス感染症対策に係る市主催のイベント・会議等の考え方について
更新日:2022年12月1日
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市は、「新しい生活様式」を取り入れながら、徹底した感染防止対策の下、安全なイベント開催等の日常化を図るため、国の新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針及び県の対応方針等を踏まえ、「市主催イベント・会議等の考え方」について、以下のとおり取り組むこととします。
市主催のイベントについては、国及び県の主催イベントについての基本的な考え方を参考に下記のとおりとします。なお、感染拡大やイベントでのクラスターの発生状況等から、国及び県の対応に見直しが行われた場合には、その内容を踏まえて改めて検討することとします。
<催物を開催する場合の目安>
【事前手続】
①「大声なし」の「5,000人超かつ収容率50%超」で開催する場合は、「感染防止安全計画(※1)」を策定し、県に提出します。
②上記①以外の場合は、イベント主催者がチェックリストを作成し、ホームページ等で公表します。
【開催制限等】
①「感染防止安全計画」を策定しないイベント
以下の収容率・人数上限の小さい方を限度
区分 | 時期等 | 収容率※6 | 人数上限 | |
---|---|---|---|---|
A |
令和4年 11月30日以降 |
大声なし(※3) |
100%(席が無い場合は、適切な間隔(※4)) |
5,000人または収容定員50%以内のいずれか大きい方 |
B |
令和4年 11月30日以降 |
大声あり(※2) |
50%(席が無い場合は、十分な間隔(※5)) |
5,000人または収容定員50%以内のいずれか大きい方 |
②「感染防止安全計画」を策定するイベント
基本的に「大声なし」の「5,000人超かつ収容率50%超」で県の確認を受けたイベント
時期等 |
収容率※6 |
人数上限 |
令和4年 11月30日以降 |
100%(席が無い場合は、適切な間隔(※4)) | 収容定員まで |
※1「感染防止安全計画」は、大規模イベント主催者が、飛沫抑制、手洗・消毒等に係る7項目について具体的な感染防止策を記載する計画です。
※2「大声」を、観客等が「通常よりも大きな声量で」、「反復・継続的に声を発すること」と定義し、これを積極的に推奨する又は必要な対策を十分に施さないイベントが「大声あり」に該当します。
<大声の具体例>
・観客間の大声、長時間の会話
・スポーツイベントにおいて、反復・継続的に行わる応援歌の合唱
※得点時の一時的な歓声等は必ずしも当たらない。
※3 飲食を伴うまたは飲食が可能であるイベントは、必要な感染防止策が担保され、イベント中の発声がない場合に限り、上記のとおり取り扱うことを可とします。
※4「席が無い場合は、適切な間隔」は、人と人が触れない程度とします。
※5「席が無い場合は、十分な間隔」は、1m程度の間隔とします。
※6同一イベントにおいて「大声あり」、「大声なし」のエリアを明確に区分して開催する場合、それぞれ50%(大声あり)、100%(大声なし)とする。
イベント・会議等を開催する場合の共通的な留意事項は下記のとおりとし、屋内開催や屋外開催、開催会場の広さなど、開催状況に応じた感染予防対策をとることとします。
【イベント・会議等を開催する場合の共通的な留意事項(感染予防対策)】 |
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(例:マイクを使用する場合は、使用者ごとに別のマイクを使用するか、その都度、消毒することを加える。など)
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