ホーム > くらしの情報 > 健康・医療 > 流行疾患 > 新型コロナウイルス感染症関連情報 > 新型コロナウイルス感染症対策に係る市主催のイベント・会議等の考え方について(令和3年7月9日更新)
更新日:2021年7月21日
ここから本文です。
本市は、昨年5月25日以降、「新しい生活様式」を取り入れながら、国・県の動向等を踏まえつつ、生活並びに経済活動等を段階的に再開させていくうえで、徹底した感染防止対策の下での安全なイベントの開催を日常化しくいくこととしました。
しかしながら、12月から宮城県内の感染拡大、そして本市においても感染拡大が続きクラスターが発生するなど、感染症拡大に歯止めがかからない状況となっておりました。
さらに、宮城県・仙台市は、本年3月18日から独自の緊急事態宣言を発令し、その後、国のまん延防止等特別措置区域とされたことから、独自の緊急事態宣言を3月18日から5月5日まで延長しました。
また、4月23日、国が緊急事態宣言を発令し、緊急事態措置期間を4月25日から5月11日までとしたことに伴い、まん延防止等重点措置期間についても変更がなされ、宮城県等では独自の緊急事態宣言を3月18日から5月11日まで延長するなど、独自の緊急事態宣言について長期間の延長が余儀なくされたところであります。
去る6月10日、宮城県・仙台市は、現在の感染状況を踏まえ独自の緊急事態宣言については、6月13日をもって終了し、感染の再拡大を防止するリバウンド防止徹底期間については、7月11日まで延長されていましたが、7月7日、宮城県はリバンド防止徹底期間について8月31日まで期間延長することが決定されました。
これらを踏まえ、本市においては、引き続き宮城県が設置したリバウンド防止徹底期間と同様の期限をおき、市主催のイベント・会議等の考え方について、以下のとおり取り組むこととします。
また、指定管理者や市の管理する施設において民間が行うイベントについても、本考え方による取り組みを要請します。
【これまでの内容】
市主催のイベントについては、国及び県の主催イベントについての基本的な考え方を参考に下記のとおりとします。なお、感染拡大やイベントでのクラスターの発生状況等から、国及び県の対応に見直しが行われた場合には、その内容を踏まえて改めて検討することとします。
【催物開催の目安】
以下の収容率・人数上限のいずれか低い方
区分 | 時期 | イベント等の性質 | 収容率 | 上限人数 |
---|---|---|---|---|
A |
6月14日から8月31日まで |
大声での歓声、声援がないことを前提とするもの(クラッシック音楽コンサート、演劇等、舞踊、伝統芸能、芸能・演芸、公演・式典、展示会等) 飲食を伴うが発声がないもの(※1) |
100%以内 (席が無い場合は、適切な間隔(※3)) |
5,000人又は50%以内のいずれか大きい方 |
B |
6月14日から8月31日まで |
大声での歓声、声援等が想定されるもの(ロック、ポップコンサート、スポーツイベント、公営競技、公演、ライブハウス・ナイトクラブでのイベント等) |
50%以内(※2) (席が無い場合は、十分な間隔(※4)) |
5,000人又は50%以内のいずれか大きい方 |
※1「イベント中の食事を伴う催物」は、必要な感染防止策が担保されイベント中の発声が無い場合に限り、上記のとおり取り扱うことを可とします。
※2異なるグループ間では座席を1席空け、同一グループ(5人以内に限る)内では座席を設けなくともよい。すなわち、収容率は50%を超える場合があります。
※3「席が無い場合は、適切な間隔」は、人と人が触れない程度とします。
※4「席が無い場合は、十分な間隔」は、1m程度の間隔とします。
【必要性の検討における考慮事項】 |
|
以上を検討した結果、開催が必要と判断した場合は、感染予防対策を徹底した上で実施します。
イベント・会議等を開催する場合の共通的な留意事項は下記のとおりとし、屋内開催や屋外開催、開催会場の広さなど、開催状況に応じた感染予防対策をとることとします。
【イベント・会議等を開催する場合の共通的な留意事項(感染予防対策)】 |
|
お問い合わせ