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更新日:2021年10月29日

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新型コロナウイルス感染症対策に係る市主催のイベント・会議等の考え方について(令和3年8月26日)

本市は、昨年5月25日以降、「新しい生活様式」を取り入れながら、国・県の動向等を踏まえつつ、生活並びに経済活動等を段階的に再開させていくうえで、徹底した感染防止対策の下での安全なイベントの開催を日常化していくこととしていますが、宮城県内において、7月末から感染再拡大の兆候が見られ、8月5日には新規感染者数が100人を超え、8月12日には新規感染者数が220人となり、一日当たりの新規感染者数を更新するなど感染が急拡大しました。

国は、8月17日、宮城県を含む10の県に対し、「まん延防止等重点措置実施期間」を8月20日から9月12日までと定め、重点措置を実施すべき区域に指定しましたが、新規感染者の増加傾向が著しく、感染予防対策を強化する必要があることから、8月25日、宮城県を含む8道県を「緊急事態措置区域」に追加することとし、緊急事態措置を実施すべき期間を8月27日から9月12日までとしました。

これらを踏まえ、本市においては、緊急事態宣言期間と同様の期限をおき、市主催のイベント・会議等の考え方について、以下のとおり取り組むこととします。

また、指定管理者や市の管理する施設において民間が行うイベントについても、本考え方による取り組みを要請します。

 

基本的な考え方

1.市主催のイベント等について

市主催のイベントについては、原則、中止または延期することとします。やむを得ず開催しなければならない場合は、国及び県の主催イベントについての基本的な考え方を参考に下記のとおりとします。なお、感染拡大やイベントでのクラスターの発生状況等から、国及び県の対応に見直しが行われた場合には、その内容を踏まえて改めて検討することとします。

【催物を開催する場合の目安】

以下の収容率・人数上限のいずれか小さい方を限度

時期 収容率 上限人数 開催時間

8月27日から9月12日まで

50%

5,000人

午前5時から午後9時

※収容定員が設定されていない場合は十分な人と人との距離(1m程度)が確保できること。

2.市主催の会議等について

  1. 市主催の会議等については、可能な限り規模を縮小するとともに、会場内の換気や人と人との十分な間隔1m程度確保する等、感染予防対策を徹底するとともに、Web会議の積極的な活用に着意します。
  2. 市外からの関係者が来庁しての業務に係る打ち合わせなどについては、電話や電子メール、リモートアプリ等を活用するなど、対面によらない形式がとれるよう努めることとします。
  3. この取り扱いの期間は、当面の間とします。

イベント・会議等を開催する場合の共通的な留意事項(感染予防対策)

イベント・会議等を開催する場合の共通的な留意事項は下記のとおりとし、屋内開催や屋外開催、開催会場の広さなど、開催状況に応じた感染予防対策をとることとします。

【イベント・会議等を開催する場合の共通的な留意事項(感染予防対策)】
  1. 会場および待合場所等における3つの密(密閉、密集、密接)を徹底して回避する。
  2. 人と人との十分な間隔1m程度確保(着席の場合は、椅子の間隔を空ける、スペースが限定される場合は、椅子の数を減らす、椅子が固定されている場合は、前後左右を空けるなど互い違いに着席させる、椅子を使用しない場合は、間隔を空けた立ち位置などを表示)また、可能な限り真正面は避ける※別紙1『「会場の使い方・会議の持ち方」の例』(PDF:188KB)別紙2『「椅子が固定されている場合」の例』(PDF:299KB)参照
  3. 大声での発声、歌唱や声援、または近接した距離での会話等がされないよう留意する
  4. 参観者の名簿を作成するなど、連絡先等が把握できるようにしておく。
  5. イベント等の前後や休憩時間などの交流等を極力控えるよう呼びかける。
  6. 風邪のような症状がある方の参加を控えるよう事前に伝える。
  7. 2週間以内に海外(感染流行国)または国内の感染流行地域(クラスター等)へ旅行・出張した者には、参加を控えていただくよう事前に周知することを検討する。
  8. 高齢者や基礎疾患がある者等の参加については、できる限りの配慮を行うとともに、注意喚起を徹底する。
  9. マスクの着用及び咳エチケットの励行を呼び掛ける。
  10. 手洗いの徹底を呼び掛ける。
  11. 会場の入り口等にアルコール消毒液を設置する。
  12. こまめに換気を行う(1時間から2時間ごとに5分から10分の換気の実施)
  13. 入場者の制限や誘導を行う。
  14. 入場者(出席者)が体調不良となった場合に備え、感染予防対策をとった上で対応できる準備を整えておく。
  15. 参加者の検温を実施する。
  16. 国で導入を検討している接触確認アプリ等を適宜活用する。

 

その他

  1. 国・県から示される方針を踏まえつつ、「新しい生活様式」の実践例(PDF:496KB)を参考とし、感染拡大を予防する「新しい生活様式」が定着するよう、継続的に取り組むこととします。
  2. 第12回新型コロナウイルス感染症対策分科会で示された、「感染リスクが高まる5つの場面」(PDF:756KB)を念頭に感染防止等のポイントにより実践することとし、5つの場面で示された場面1.から3.に注意を払うとともに、特に場面5.においては、「特定屋外喫煙場所等における新型コロナウイルス感染予防対策について」(PDF:141KB)のとおり取り組むものとします。
  3. 上記に記載した「イベント・会議等を開催する場合の共通的な留意事項(感染予防対策)」を再確認し、会議等におけるマスクの着用とこまめな換気、入口でのアルコール消毒などの実施徹底を図るとともに、更に、検温についても実施するよう努めることとします。
  4. 新型コロナウイルスに有効なワクチンなどが普及し、安定した生活並びに経済活動が確保されたと総合的に判断できるまでの当面の間は、本市主催イベント・会議等の考え方に沿った取り組みを継続します。

 

【これまでの内容】

お問い合わせ

登米市総務部 防災危機対策室

電話番号:0220-23-7393

ファクス番号:0220-22-3328

メールアドレス:somu-bousai@city.tome.miyagi.jp

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