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更新日:2021年7月21日
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宮城県において、5月31日まで延長されていた「緊急事態宣言」が、期限よりも早い5月14日に解除されたところですが、新型コロナウイルス感染症の不安がなくなったわけではないことから、登米市としては、感染拡大を予防するため「新しい生活様式」を取り入れながら、従来の社会経済活動等を段階的に再開させていくことが必要であると考えております。
以上のことから、市主催イベント・会議等の考え方について、原則、下記のとおり取り扱うこととしました。
なお、今後、県内の感染状況や国・県の動向等を踏まえ適宜見直しを行ってまいります。
また、指定管理者や市の管理する施設において、民間が行うイベントについても、この考え方による取り組みをお願いするものです。
※以下に記載する「できるだけ2mを目安に確保」とは、2m以上の間隔をとることを基本とするものの、マスクの着用などの咳エチケットの徹底と会話を行わないなどの対策を講じることを前提に、隣り(左右)との間隔については最低1m以上空けることとするものです。なお、飛沫をガードするパネルといったパーテーションを設置するなど、物的な対策を行う場合の間隔については、その対策状況により適宜対応することとします。
市主催のイベントについては、国及び県の主催イベントについての基本的な考え方を参考に下記のとおりとし、あわせてイベントの必要性についても改めて検討することとしております。
段階 | 時期(※1) | 収容率(※2) | 上限人数(※2) |
---|---|---|---|
ステップ1(屋内) | 5月25日から6月18日まで | 50%以内 | 概ね50人 |
ステップ1(屋外) | 5月25日から6月18日まで | 十分な間隔 | 概ね200人 |
ステップ2(屋内) | 6月19日から7月9日まで | 50%以内 | 概ね500人 |
ステップ2(屋外) | 6月19日から7月9日まで | 十分な間隔 | 概ね1,000人 |
ステップ3(屋内) | 7月10日から7月31日まで | 50%以内 | 概ね2,500人 |
ステップ3(屋外) | 7月10日から7月31日まで | 十分な間隔 | 概ね5,000人 |
移行期間後(屋内) | 8月1日を目途 | 50%以内 | 上限なし |
移行期間後(屋外) | 8月1日を目途 | 十分な間隔 | 上限なし |
※1.概ね3週間での段階的緩和を想定
※2.収容率と人数上限のどちらか小さい方を限度
※3.上記に記載している「概ね」とは、20%増未満までの範囲とします。(例:概ね50人の場合は59人までとなります。)
【必要性の検討における考慮事項】 |
|
以上を検討した結果、開催が必要と判断した場合は、感染予防対策を徹底した上で実施します。
ただし、下記の【原則、延期または中止とするイベント等】に該当するイベントは、引き続き原則、延期または中止とします。
段階 | 時期(※1) | 原則、延期または中止とするイベント |
---|---|---|
ステップ1 | 5月25日から6月18日まで |
※生活や健康を維持するため必要不可欠と判断されるものについては、感染予防対策を徹底した上で実施するものとする。 |
ステップ2 | 6月19日から7月9日まで |
※生活や健康を維持するため必要不可欠と判断されるものについては、感染予防対策を徹底した上で実施するものとする。 |
ステップ3 | 7月10日から7月31日まで |
※生活や健康を維持するため必要不可欠と判断されるものについては、感染予防対策を徹底した上で実施するものとする。 |
移行期間後 | 8月1日を目途 | 十分な間隔を保って開催(できるだけ2mを目安に確保) |
※すべてのイベントについて、感染リスクへの対応が整わないイベントは原則延期または中止を含め慎重な対応とします。
市主催の会議等については、出席者を制限して、可能な限り規模を縮小するとともに、会場内の換気や人と人との間隔をできるだけ2mを目安に確保する等、感染予防対策を徹底します。また、web会議の積極的な活用に着意します。
イベント・会議等を開催する場合の共通的な留意事項は下記のとおりとし、屋内開催や屋外開催、開催会場の広さなど、開催状況に応じた感染予防対策をとることとします。
【イベント・会議等を開催する場合の共通的な留意事項(感染予防対策)】 |
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「新しい生活様式」の実践例(PDF:496KB)を参考とし、感染拡大を予防する「新しい生活様式」が定着するよう、継続的に取り組むこととします。
なお、新型コロナウイルスに有効なワクチンなどが普及し、安定した生活並びに経済活動が確保されたと総合的に判断できるまでの当面の間は、本市主催イベント・会議等の考え方に沿った取り組みを継続します。
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