登米市地域おこし協力隊員(起業・創業支援員)を1名募集しています【募集を終了しました】
登米市は、宮城県の北東部に位置し、北は岩手県に接しています。東部には山林が、平野部には田園風景が広がります。
台風の上陸数が少なく、積雪期間も比較的短いことから、住みよい地域です。
登米市では、地域資源を活かし市民等と連携を図りながら起業・創業支援に取り組んでいただく「地域おこし協力隊員」を1名募集しています!
活動内容
登米市産業経済部産業連携推進課内の産業連携係に所属し、起業・創業支援員として次の業務に従事していただきます。
- 起業・創業に係る相談窓口
- セミナー開催に係る企画立案、事業提案
- 起業・創業事業に係る企画立案、事業提案
- 起業・創業者の掘り起こし、6次産業化(※1)認定事業者の掘り起こし
- その他、産業振興に関する業務
※活動計画(予定)(PDF:76KB)をご参考ください。
募集対象
年齢…平成31年4月1日現在で満20歳以上50歳以下の方
性別…問いません
(過疎、山村、離島、半島などの条件不利地域を除く)三大都市圏をはじめとする都市地域などから登米市に移住し、住民票を登米市に異動させることが可能な方 ※現在、登米市にお住まいの方は対象になりません。
活動終了時に起業または就業して登米市に定住する意志のある方
ソーシャルビジネス(※2)を中心とした起業・創業支援に対する情報収集、資格取得を積極的に行う意志のある方
心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる方
地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格事項に該当しない方
普通自動車免許を有し、自家用車を所有している方または任用までに左記条件を満たす見込みの方
パソコンの操作ができ、インターネット、SNS等の活用ができる方
勤務条件
- 雇用形態:登米市の非常勤職員(一般職)
- 勤務時間:1日7時間15分(原則午前8時30分から午後4時45分まで)、週4日勤務を基本とし、夜間、土日等の勤務は、活動時間の振替で調整
- 報酬月額:166,500円。支給要件を満たせば通勤手当も支給します。その他の手当はありません。
- 任用期間:令和2年1月1日から令和2年3月31日まで。ただし、市長が認めた場合は、1年間を単位として令和4年12月31日まで更新します。
- 勤務地:令和元年度は登米市産業経済部産業連携推進課内での勤務になりますが、令和2年度以降は市内の移住・定住サポートセンターに勤務地が変更になる可能性があります。
待遇福利厚生
- パソコンを貸与します。
- 活動地域内にある住居(家賃上限60,000円)を提供します。ただし、水道光熱費は個人負担となります。
- 健康保険、厚生年金、介護保険、雇用保険に加入します。
申込方法
令和元年11月8日(金曜)までに、「登米市非常勤職員(一般職)及び臨時職員登録申請書(PDF:206KB)」を持参または郵送により提出してください(提出いただいた書類は、返却いたしません。当日必着。)。
選考方法
- 第1次選考:書類審査
- 第2次選考:面接(選考に係る面接については、登米市内で同日に行います。面接に要する交通費等は個人負担となります。なお、面接日には市内の起業・創業に係る民間相談窓口の現地見学も予定しておりますので、そちらにもご参加ください。)。
用語解説
※1 6次産業化…第1次産業である農林水産業者が、農林水産物の生産だけにとどまらず、それを原材料とした加工食品の製造・販売や観光農園のような地域資源を生かしたサービスなど、第2次産業や第3次産業まで取り組む事業のことを言います。
※2 ソーシャルビジネス…ビジネスを手段として、地域社会の課題解決に継続的に取り組む事業のことを言います。