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パリのニュース

・2011.6.29 - 2011.6.30
Soridalite Tome オークションの展示会 Drouot Montaigne にて開催


Soridalite Tome のポスター
 

シャンゼリゼ通りに近い、パリ8区に在るパリ・ オークション会場で有名な、Drouot Montaigne (15,avenue Montaigne )でのオークションの前日は、同じ会場で作品を展示。コレクターやアマターの方々に作品をゆっくり観て頂きます(品定め)。

会期は6月29日11時から18時迄、30日は11時から16時30分迄展示されます。

タイトルはSatoru Sato Art Museum に寄贈して下さっ た幾何学構成アート系の作家を中心に、多くの仲間達の応援があり、連帯・登米と致しましたが、そこでの売上金は、登米市と宮城県への義援金として現地に贈られます。

 

 

 
INVITATION PERSONNELLE
 
 


・2011.6.9 - 2011.7.10
Art Construit 展、Galerie NMarino にて開催

マレー地区、ピカソ美術館から徒歩2分の所にある Galerie NMarino での Art Construit 展が、6月9日にオープン。Ainault , Arbelais , Barbosa , Bensasson , Besse , Carreno , Guedes , Guyarht , Herrera , Marinho , Mavropoulos , Michelangeli , Mutrel , Satoru , India Serera Zapata の15名の作家達のアート・コンストウルイ=幾何学構成アート 傾向のグループ展です。
15名の内6名の作家の作品が Satoru Sato Art Museum にコレクションされています。

 
Art Construit 展、Galerie NMarino にて開催
 
Art Construit展の案内状

・2011.5.22
HOMENAJE A CARMELO ARDEN QUIN 展が開催



 

5月22日、HOMENAJE A CARMELO ARDEN QUIN 展がアルゼンチンの首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)のアート・フォーラム Open Forum arte BA 2011 で開催されました。

巨匠アルデン・ キンは昨年の夏、97歳で永眠されました。
 



・2011.5.7 - 2011.6.10
Rene Guiffrey 展、Mediatheque intercommunale La Durance - Cavaillon で開催


Rene Guiffrey 展
 

ルネ・ギフレ氏の個展は南仏アヴィニオンとサロ ン・ド・プロヴァンスの間に位置するカヴェロン市のメデイアテークで開催されています。

同時に今年、Michelle Porte 氏による Rene Guiffrey の作品と素顔を記録した映像等も会場で見れます。
 


・2011.5.19 - 2011.6.18
Mark Brusse 展、Galerie Louis Carre & Cieにて開催


 

2011年5月19日から6月18日まで
Who lost his heart in Venice ? と言うタイトルでMark Brusse氏の個展が開催されています。
彼のオブジェ作品(心臓)をヴェニスの街のいろいろな場所に置き、それを写真作品に、場と作品の関わ り、小さな作品をある空間に置く事で廻りの空間が、また、廻りの違った空間の中に同じ作品を置く事で作品がそれぞれ違って見えて来る、それがまるで心臓と言うイメージの鼓動の音がメッセージとしてその都度記憶されて永久に継続される様な明解なコンセプトを打ち出しています。
 



・2011.5.19 - 2011.6.16
marie-therese Vacossin 展、galerie gimpel &muller  にて開催



 
marie-therese Vacossin 展

個展のタイトルは blanc a l'horizontal 水平線の白。
白を基調にした作品は画廊空間に静けさと安らぎを与え、微かな緊張感を与えています。
キャンバス(絵画)の他にプレッシーグラスで作られた単純な立体作品。
透明な中に少ない色が置かれ、白い空間により硬度な空間をかもし出しているのが素晴らしいです。



・2011.5.10 - 2011.6.10
Joel Froment 展、la Galerie Akie Arichi で開催

バステイーユ地区、Rue Keller 通りに在るギャラリーでの個展はレリーフ作品を中心に立体作品迄、

作品同様展示にも最新の注意を施し、画廊空間が広 く新しさを感じさせる個展会場です。

 
Joel Froment 展
 
Joel Froment 展


・2011.5.19 - 2011.6.30
HENRI ・PROSI 展、Galerie Lahumiere にて開催


HENRI ・PROSI 展、Galerie Lahumiere にて開催
 

昨年、夏のヴァカンス先で突然亡くなった、アン リー・プロジ氏のオマージ展が開催されました。

74歳、まだまだ元気一杯、制作意欲一杯のアン リーは、パリの招待サロン、Rearites Nouvelles の副会長として幾何学構成アート部門を盛り上げてく れた仲間の一人です。
オープニングには故人を偲 んで多くの作家、コレクターが集まりました。

個展会場はマレー地区のピカ ソ美術館に近い所にある幾何学構成絵画を専門的に取り扱っているギャラリーです。
会期 は6月11日まで。

 



・2011.5.10 - 2011.6.3
Garcia - Rossi 展、アルゼンチン大使館にて開催


Horacio Garcia Rossi展
 

エトワル広場に近いパリ16区に ある在仏アルゼンチン大使館主催でガルシア・ロッシの個展が開催されています。

黒く塗られた展示空間には、ブルーを主体にした大作から小さな作品まで展示され、見事に計算されたアート空間を感じさせています。

作品はすべて近作、2010~2011年の作品中心に展示されています

 



・2011.5.5 - 2011.5.31
Exposition Retrospective OP'Art 展、Mark Hachem にて開催

5人の作家による展覧会が Paris のVosges 広場に在る Mark Hachem 画廊で開催されています。
5人の作家とは、Crue-Diez, Soto, Perez-Flores, Vasarely, Corda の5人。その内、幾何学構成アートの系譜に関わる作家は、言わずと知れた Crue-Diez, Soto, Perez-Flores, Vasarely 、共にSatoru Sato Art Museum にコレクションされている作家達です。

 
Exposition Retrospective OP'Art 展 


・2011.3.23 - 2011.5.30
Exposition Nicolas SCHOFFER 展、espace meyerzafraにて開催

ニコラ・ショフェール氏の個展が Paris の画廊で開催されています。
作品は1948~49年の Gouaches の作品、1950年代のSpatiodynamiques の油絵の作品、Spatioplastiques の油絵にレリーフの作品、1953~1975年に制作された Sculptures作品、Reliefs/Resevad, Lumino/Mini-Efeft/Varetra, Panetra, に別れた展示方法で、小さな回顧展と言っても良い素晴らしいニコラ・ショフェール氏の歴史が感じ取られる空間。
タイトル Relief seriel19, (1962年制作)の作品は、Satoru Sato Art Museum にコレクションされている作品のシリーズ作品の一つです。

 
Nicolas SCHOFFER 展

 


Relief seriel19
 


・2011.4.11   サトル・サトウ氏より

Solidarite Tome ( 連帯・登米 )
appel a solidarite
3週間前、Galerie Drouart のDaniel と Arthur に?東北太平洋沖地震災害に対して、Satoru Sato Art Museum に寄贈して下さった作家の皆様中心に声をかけて作品を無償提供して頂きその作品を競売(オークション)して頂き、売上金を宮城県と登米市に贈りたいと、既に、画家の Garcia-Rossi や多くの作家から、作家達による連帯を呼びかけてと嬉しい要求が在り、美術評論家 Gerard Xuriguera からは、幾何学構成アートの作家達だけでなく傾向の輪を広げて多くの作家達が参加する様にと彼の推薦する作家達のリストを頂いたり、金額はともかく、災害現場で自分達の被害を顧みず、他の皆さんの為にと復旧作業に取り組んでいる仲間達に、パリからみんな一緒に心配している事を、一日も早い復旧を願い、芸術家の連帯メッセージを贈る企画をしたいので、力になって欲しいと?相談、次の週明けに、Chayette et Cheval 氏を紹介して頂き、彼の事務所での第一回目の打ち合わせが出来ました、今回掲載した写真は、左からSeverine Berti , Anne d'Artigue , Satoru , Arthur Cavanna , Daniel Shildower , Pierre Mavropoulos, Chayette et Cheval の皆様です。Pierre は昨年の登米アート・トリエンナーレに参加した作家、彼に事務方をお願いして 、カタログ制作、競売はオークションが専門の Chayette に一任(資料担当は Charlotte Van Gaver )、コレクター関係は Galerie Drouart にお願い、各自が担当して動き出しました。既に、Drouot の広報部からSeverine とAnne が取材に、参加者は現在、Crez-Diez , Garcia-Rossi, はじめ88名の了解を頂き、目標は更に多くの作家の方々に参加して頂く様にパリで頑張っています。



 


・2011.1.21 - 2011.3.21
MONDRIAN / DE STIJL 展、Centre Pompidou で開催

モンドリアン/デイ・ステイール展が、ポンピドウーセンターで開催されています。

ポンピドウー文化センターと言えば、パリ観光名所としても知られているアートの殿堂。建築家のレンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースが設計して1977年に開館した現代建築の文化総合センターで、「ポンピドウ」とは言わずと知れた現代芸術の擁護者のジョルジュ・ポンピドウ大統領です。
現代美術を展示し、現代&近代美術館、音響音楽研究所、現代映画映写室、公共情報図書館、視聴覚センター、子供のアトリエ&展示室、最先端の設備を整えた総合文化センターです。

その6階の大展示会場にて、20世紀と共に発生したオラン ダが生んだ、巨匠ピエト・モンドリアンと幾何学構成アート精神を絵画のみならず、建築空間、内装、家具、ポスター、生活空間の中に取り込んだデイ・スティールのメンバーの挑戦は、その後、絵画、立体作品、建築に大きな影響力を残しました。

久しぶりにまとまったモンド リアンの作品とデイ・ステイールのメンバーの作品、当時の彼らのパリでの交友関係、活動、モンドリアンのパリのアトリエも再現され、幾何学構成アートの展覧会は改めて大きな反響を呼び起こそうとしています。

Mondrian/De Stijl展