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平成19年7月1日から7月31日までの間、市民等を対象に素案に対する意見募集を行いましたが、1団体から2件のご意見をいただきました。
その意見内容及び意見に対する考え方は下記のとおりです。
番号 |
意見区分 |
意見内容 |
意見に対する考え方 |
1 |
混交複層林化について |
平成18年9月8日に閣議決定された新たな森林・林業基本計画では、森林の有する多面的機能の発揮に関する施策として広葉樹林化による多様な森林への誘導が謳われ、これを受けて登米市では、登米市環境基本条例第19条(環境にやさしい産業の振興)(2)にて、登米市有林の長伐期化や混交複層林化が謳われています。 登米市国土利用計画においても、登米市環境基本条例と連動した標記がなされることを希望いたします。 |
登米市環境基本条例では、森林の多面的機能を維持するために必要な措置の一つとして、「森林の長伐期化や複層林化、針広混交林化の推進を図る等」と記述しております。 登米市国土利用計画においても、P3(5)2 森林において、「水源かん養、大気の浄化、地球温暖化の防止、自然学習等の公益的機能が総合的に発揮されるとともに林業との共生に配慮し、その確保と整備を図ります。」と記述しており、長伐期化等の詳細の記述はありませんが、公益的かつ多面的機能の維持確保の観点では環境基本条例との整合性が図られた記述がされているものと考えます。 |
2 |
森林セラピーについて |
登米町森林組合では登米市との共同申請で、「森林セラピー」事業を行っております。登米市国土利用計画(素案)でも、 (2) 地域別の概要 2 地域別の概要 ア 東部地域 山林・中山間地帯 にて「森林セラピー効果を活用したグリーンツーリズム等を進める場としての土地利用」を図る旨の記述がなされております。 森林セラピーは、今日までの森林浴から一歩前進し、科学的エビデンスに基づいて森林の持つ癒しの効果やストレス低減効果を明らかにするものです。また、森林環境の有する、自然が彩りなす風景や香り、音色や肌触りや生命力などを五感を通じて感じたり、森林環境の気候や地形、立地などを効果的に活用することにより人々の心と身体の健康維持・増進を図るものです。更に森林以外の自然環境や農畜産業、観光、教育といった様々な分野との連携を図ることにより、大きな効果を上げることが可能になります。 この点についてのご理解を頂いた上で、森林セラピーについても積極的に標記がなされることを希望いたします。 |
「森林セラピー」については、ご意見のとおり人々の身体の健康維持・増進を図る保健休養機能のみならず、農林業・観光・医療の各分野の連携による新たな地域活性化策としても期待されています。 本計画においても、森林セラピーについては、積極的な標記をしたものと考えておりますが、ご意見の趣旨を参考にし、P12(6)3 の中の「観光・レクリェーション等としての総合的な利用」の記述を「観光、保健休養、レクリェーション等としての総合的な利用」と森林セラピー等を含む総合的な表現である「保健休養」の記述を追加します。 |
企画部企画振興課
電話:0220-22-2147、 Fax:0220-22-9164