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なぜ学校統合するの?

学校統合の社会的背景

当市の平成2年国勢調査人口は98,231人でしたが、その後、年をおって減少しており、年少人口の割合も同様に減少しています。その一方で、高齢者人口の割合は増加しており、既に4人に1人が65歳以上の超高齢化社会に突入し ている状況です。

また、世帯数においては増加となっており、核家族化が進み、家庭や地域においても人との関わりは狭く、単線的になってきています。

晩婚化や非婚化、育児を取り巻く環境などを背景とする少子化などと相まって、今後も人口の減少は避けられない状況にあります。

人口減少

  人口 年少人口の割合(%) 世帯数(戸) 一世帯当りの人数
平成2年
47,466
50,765
98,231
20.4
23,270
4.2
平成7年
46,771
50,061
96,832
17.6
24,192
4.0
平成12年
45,180
48,589
93,769
14.9
24,864
3.8
平成17年
43,005
46,297
89,302
12.9
24,982
3.6

下矢印

児童生徒数の減少 学校の小規模化

人口の減少とともに小・中学校の児童生徒数は減少の一途をたどっており、小学校段階で複式学級による学級編制を余儀なくされる学校が拡大するなど、今後も小・中学校の小規模化は一層進むことが見込まれます。

下矢印

教育環境の変化

小・中学校の小規模化は一定の学習集団の形成を難しくします。この状況は人間形成に欠かすことのできない社会性の育成という点では大きな問題を含んでいます。また、集団生活の機会を奪うだけでなく、学級編制では男女の比率が極端になりやすく、児童生徒の人間関係、教育指導の充実、学校運営など教育環境等への影響が心配されます。

さらに、学校の小規模化に加え、校舎等の老朽化など、児童生徒を取り巻く教育環境が大きく変化しています。

下矢印

学校統合の必要性

人間は、少年期に集団の中で生活することにより、人間にとって最も大切な社会性、協調性、適切な競争心を自然に身につけるといわれ、児童生徒が個性を発揮し、主体性や社会性を身につけていくためには多様な個性や能力、価値観を持つ教員や仲間と触れ合える学校規模が望ましいとされています。

教育環境が大きく変わりゆく現在の中で、登米市教育環境適正化検討委員会で提言された、学校の活性化、教育指導の充実、教育水準の維持向上を図り、子どもたちの健全な人間形成のために望ましい学校規模(1学級当たり20~30人、1学年当たり2学級以上)を実現するために、学校統合が必要となります。

学校統合構想・実施計画の策定

学校統合を推進するに当たっては、将来の児童生徒数の動向、地理的条件、通学区域などを検討し計画的に取り組む必要があり、市では登米市学校統合構想を策定しました。また、保護者や地域、学校関係者の理解を得て進める必要があり、そのような観点からも計画的な取り組みが求められます。

この構想の前期については、望ましい学級編制を実現するために小規模化した学校の中でも児童数が極めて少なく複式学級を余儀なくされている小学校や児童数が100人を下回り小規模化の著しい小学校の統合を、登米市学校統合実施計画として具体的に定めます。

問い合わせ

〒987-0602登米市中田町上沼字西桜場18番地

教育委員会教育総務課

電話:0220-34-2670

ファクシミリ:0220-34-2504

メールアドレス: kyoikusomu@city.tome.miyagi.jp

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