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古きを守り新しきを創る
文化と歴史の創造発信

登米祝祭劇場(水の里ホール)

登米市の伝統文化を次世代に継承し、新しい文化の芽を育てていくための拠点、登米祝祭劇場。市内唯一の子どもミュージカル劇団「ドリーム☆キッズ」は、運営や広報活動、舞台道具や衣装の制作など、ほとんどの役割を保護者や地域のボランティアが担っています。
また、地域に伝わる文化や歴史を題材にした市民劇場「夢フェスタ水の里」は、舞台に関わるすべてが地域住民の手によるもので、地元ならではの熱演が多くの感動を呼んでいます。

さらに、市最大級の音楽イベントとして公募による、とめ市民合唱団とゲスト音楽家との「ときめき市民コンサート」など「市民が主役」のイベントを開催しています。

石ノ森章太郎ふるさと記念館

登米市中田町にある石ノ森章太郎ふるさと記念館は「仮面ライダー」「サイボーグ009」など、数々の名作を世に送り出した漫画家石ノ森章太郎さんの作品や宝物、トキワ荘時代より使い続けたペン軸などの愛用品が展示されています。
また、著名な漫画家が住んでいたことで有名な「トキワ荘」の部屋を再現。記念館の近くにある、石ノ森章太郎さんが少年時代を過ごした「生家」には、幼少時代の落書きや高校卒業まで使用した机などが展示され、先生が愛した原風景を体感できます。

みやぎの明治村

登米市の登米町には教育資料館(国指定重要文化財・旧登米高等尋常小学校校舎)警察資料館(県指定文化財・旧登米警察署庁舎)のハイカラな洋風建築物、廃藩置県当時に置かれた水沢県庁記念館(旧水沢県庁庁舎)や重厚な蔵造りの商家など、明治をしのばせる建物が多く現存しています。
その佇まいから「みやぎの明治村」と呼ばれています。特に教育資料館は明治中期に建てられた小学校で素木造り、コの字形、外廊下。足を踏み入れた瞬間に明治時代へタイムスリップします。

興福寺六角堂・観音堂壁画二十四孝物語

登米市南方町にある坂上田村麻呂創建と伝えられる興福寺観音堂。その外壁には二十四孝物語と呼ばれる中国の親孝行物語が、色鮮やかに刻まれています。また、観音堂の奥には33年に一度だけ開帳される「本尊・秘仏十一面観音菩薩」がまつられています。
さらに、興福寺境内には明治17年に建築された二階建ての土蔵造りの六角堂があります。洋風の建築様式が加えられた斬新な建築物で、一見の価値があります。

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