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平成20年4月7日から5月7日までの間、市民を対象に「みやぎの明治村 とよま」まちづくり計画(案)に対する意見募集を行ったところ、3件のご意見をいただきました。
その意見概要および意見に対する考え方は下記のとおりです。
番号 |
意見区分 |
意見内容 |
意見に対する考え方 |
1 |
景観整備の推進について |
登米町のスレート屋根に代表されるまち並みは、全国的に類似するものがなく、重要伝統的建造物群保存地区への登録も視野に入れていただきたい。 また、登米町の景観は、単に明治期の建物のみで成立しているのではなく、その周辺の農林地帯の豊かな自然環境が育んだ文化であることを念頭に置き、計画全体における一体感に心がけていただきたい。 登米は、北上川によって栄えてきた文化でもあり、川の活用策についても検討していただきたい。 |
登米町のまち並みは、武家屋敷や古い時代の商家あるいは町屋としてとらえられる建物が点在していますが、文化財保護法に規定される国が選定する重要伝統的建造物群保存地区の指定は、「群」として、「意匠的に優秀なもの、旧態を保持しているもの、地域的特色を顕著に示しているもの」に該当する必要があります。 「みやぎの明治村とよま」まちづくり計画に記述した、街なみ景観整備事業の最重点地区・重点地区の設定と助成制度の拡充により、登米らしい街なみが整備され、既存の歴史ある建造物とつながっていくことができれば、面としての広がりが期待され、伝統的建造物群保存地区の指定も可能性がでてくるものと考えられます。 また、登米町の景観については、「みやぎの明治村とよま」まちづくり計画に記述しているとおり、今後景観法に基づき、登米市全体の景観計画を策定する中で考えていくことになります。 川の活用策については、ご意見を十分踏まえて検討してまいります。 |
2 |
体験型観光の推進について |
観光の促進に於いては、町中心部、農業地域(グリーンツーリズム)、森林地域(森林セラピー等)といった“縦割り”ではなく、連携した施策になるよう、お願いします。(添付参考資料登米型森林セラピーの概念図) サスティナブル・ツーリズムという概念があります。単に観光客を誘致するのではなく、地域の特性を活かしたメニューで観光客を受け入れることによって、地域性を失わずに持続していく考えです。登米地域は高速道路の開通により、大きな変革期を迎えようとしていますが、守るべき物(者)をしっかりと峻別出来るように進めていただきたい。 資料1、2にあるように観光客入込み数に対する宿泊者数が極めて少なく、体験型観光によって、滞在時間を長くする施策をとっていただきたい。 |
ご意見のとおり、町中心部、農業地域(グリーンツーリズム)、森林地域(森林セラピー等)が連動した相乗効果が得られるように関係団体と連携しながら、地域の特性を活かした長く滞在できる体験型観光を推進してまいります。 |
3 |
ホスピタリティの醸成について |
観光ガイドの育成に当たっては、既に活躍をされている「みやぎの明治村」とよま観光案内人倶楽部等の意見をよく聴取いただきたい。 登米市は森林セラピー基地であり、地域全体が“癒しの場”として国レベルで認定されています。森林セラピーにおいては、“森林セラピスト”資格の設立が予定されており、観光ガイドと一体となった育成が可能と考えます。 |
ご意見のとおり、観光ガイドの育成と研修事業の充実を図るうえでご意見等を取り入れて進めるとともに、関係機関と連携しながらインストラクター育成に努めてまいります。 また、森林セラピストの育成にあたっては、今後の動向を見ながら関係機関と検討してまいります。 |
企画部企画振興課
電話:0220-22-2147
電子メール:kikakushinko@city.tome.miyagi.jp