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市立病院の機能分担及び市内外の病院間、病診間の連携を進めながら、地域医療体制の充実を図ります。また、社会環境の整備による地域と連携した児童等の安全対策活動を促進し、子育て支援の充実を進め、快適な環境と健康なまちを目指します。

市民が安心して必要な医療を受けられるように、市立病院の機能分担及び市内外の病院間、病診間の連携を進めながら、地域医療体制の整備を推進します。
また、中核病院に救急センターを併設し、病診連携による輪番制も含め休日・夜間の24時間救急医療体制対応の整備を推進し、救命率向上のため、救急救命士等の養成を積極的に進めるとともに、高規格救急自動車の配置に努めます。
学校内外で児童・生徒が犯罪等の被害に巻き込まれることは、地域に限定された社会現象
ではなく、何時でも何処でも起こり得ることであり、あらゆる事態を想定し、児童・生徒
が安全で安心して学べる教育環境をつくることが学校教育の基本です。しかし、不審者に対する防犯対策及び災害時における安全対策は、学校や警察、行政だけで対処することには限界があります。本市はこれらの事態に対処するため、学校はもとより、家庭、地域、関係機関が連携し、児童・生徒を犯罪被害等から守る地域社会をつくりあげます。
平成17年の日本の合計特殊出生率は、1.29となり今後の日本の総人口の減少は、急激に進むと考えられており、本市においても本計画最終年の平成27年では、86,000人を目標としています。このため、次世代育成支援地域行動計画に基づき、経済、社会生活基盤である人口の確保を最重要課題として捉え、地域における活動を通じて、子育てのネットワーク
や親同士が相互支援できる共助社会を構築するとともに、家庭、地域、学校、企業との連携を図ります。
本市は、北上川、迫川流域に広がる肥よくな耕土の田園地帯と国際的に重要なラムサール条約指定登録湿地「伊豆沼・内沼」等の豊かな水辺空間や、北上山地をはじめ多くの森林地帯を有する緑豊かな自然に恵まれた大地です。これら森林、河川、耕地、湖沼は幾世代にもわたって伝え残すべき自然環境であり、市民に根ざした環境そのものです。
生活環境の向上を図るため、上下水道整備やゴミ対策、産業廃棄物も含めた総合的環境対策を強力に推進します。また、環境保全の主体としての地域活動やNPO、自然愛護団体等の活動を支援するとともに、地域に潜在する自然エネルギーを活用し、地球温暖化対策の一環となる環境にやさしい新エネルギーの導入を図り、環境保全と循環型社会の形成を推進します。
市民だれもが自分のライフスタイルに合う生涯学習への関心が高まっており、人と人のつながりを基本にしたまちづくりの主体となる人材育成に努めます。そのため、関連施設の活用や市民のニーズに即した複合型の生涯学習施設の整備を検討するとともに、心身の健康増進と日常生活の中で、気軽に快適なスポーツを楽しめる総合運動公園等の整備を図ります。
地域の一員として安心して自分らしく生活を送るためには、市民すべてが障害者に対する理解を深め、思いやりと助け合いの心を育てる地域社会を構築することが必要です。
このため、様々な広報・啓発活動を推進しながら、地域との交流を深める環境づくりに努め、自立する障害者に対する就労の場の確保の充実を図り、関係福祉施設及び民間活力の連携を進めます。また、児童・生徒に対する理解と認識を低学年から指導し、障害者(児)に対する優しさに満ちた豊かな人間性を育む福祉教育を図ります。