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| 現況・課題 |
長引く景気の低迷を受け、雇用を取り巻く環境は、非常に厳しい状況となっています。
このため、異業種交流会の開催、起業への支援をはじめ、若者・女性・高齢者・障害者等の雇用の確保など、関係機関と連携しながら既存産業を振興するとともに、新産業・新事業の創出、育成に向けて取り組んでいくことが求められています。
| 施策の体系 |
『活力のあるまちづくり』を推進していく上で、就労環境については、「雇用対策の推進」と「起業への支援」の2つの視点から、総合的かつ計画的な施策を展開していきます。

| 施策の展開方向 |
【施策の方針】
登米市で育ち・学んだ若者の定住化の促進や、登米市に暮らす高齢者、障害者などの雇用機会の拡大を図るため、国・県の関係機関と連携しながら、職業相談の充実や雇用情報の拡充を図るなど、雇用対策を推進します。
【主な施策等】
市内における雇用の場を確保するため、企業誘致のための推進体制を整え、登米市の特色や優位性を強調した誘致活動を推進します。
ハローワークとの連携による労働市場や雇用に関する情報提供を推進します。
シルバー人材センターや企業、NPO等と連携し、高齢者・障害者・女性などの新たな雇用の創出に努めます。
勤労者の労働福祉の向上と余暇活動の多様化に対応するため、勤労青少年ホーム等の関連施設の活用を促進するとともに、施設の改善に努めます。
【施策の方針】
地域資源を生かした新たなビジネスの創出や将来ニーズに対応した新産業の育成など、新たに起業する組織・人材への支援体制の充実を図ります。
【主な施策等】

企業的農業経営体や営農支援事業体の育成を進め、「登米の農業」をテーマとしたアグリビジネスを推進します。
生産販売を目的とした施設等における指定管理者制度※22の導入等により、行政の効率化と連動したコミュニティビジネス※23などの展開を推進します。
福祉や環境、情報など、時代のニーズに対応した新産業の育成を支援します。
地域の意欲ある人材のネットワーク・異業種交流等による新たな地域産業の創出を支援します。
農的暮らし(グリーンライフ)等に伴う農地へのアクセス環境など、新たに農業関連産業へ参入しやすいシステムづくりを行います。
※22:多様化する住民ニーズに、より効果的、効率的に対応するため、公の施設の管理に民間の能力を活用しつつ、住民サービスの向上を図るとともに、経費の節減等を図ることを目的に地方自治法の一部が改正され導入された。
※23:市民が主体となって、地域が抱える課題をビジネスの手法により解決し、またコミュニティの再生を通じて、その活動の利益を地域に還元するの総称という事業のこと