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米山町西野地区の伝統行事「もちぎり」

米山町西野地区の伝統行事「もちぎり」が、平成22年1月28日(木曜日)に米山町西野地区で行われました。

もちぎりは、米岡地区に古くから伝わる行事で、医者や産婆に仮装した地元住民の皆さんが突然押し掛け、慌てて逃げるお嫁さんを捕らえて、腿(もも)や脛(すね)などを手でちぎります。「痛い痛い」という声に「それ、お産だ。孫が生まれる」などと言って人形を子どもに見立てて取り出し、両親に「よい孫が生まれてめでたい」と祝いを述べ、酒肴をごちそうになるという奇習行事。

今回は、関西から西野地区に嫁いできたお嫁さんが主役。近所の姑たちが嫁を囲み腿(もも)に手を寄せちぎると、嫁さんが「痛い痛い」と声を上げていました。行事が終了し、家族から近所の皆さんに新しいお嫁さんが紹介され、一見手荒い歓迎のような行事も行事本来の意味合いがここで垣間見ることができました。

家族だんらん
今日の主役は本当の妊婦さん(9カ月)

  産婆
本番さながらに、お医者さんや産婆さんが登場

 命名書
新町区長から命名

 もちぎり家族写真
家族で記念撮影