上沼小学校4年 千葉 香純
「ああ、おいしい。」
いつもなにげなく飲んでいる水道水。
これまで、どこからやって来て、飲める水にしているのかまったく分かりませんでした。また、どのようにしてきれいな水になるのだろうか、と考えたこともありませんでした。
知っていたのは北上川の水をくみ上げて、飲み水にすることだけで、あのどろやゴミがいっぱいの川の水をどうやってきれいにするのか、とてもきょう味がわいてきました。
きょう味がわいてきたきっかけは、学校の社会の学習で、水道水のことを調べることになったからです。
六月八日金曜日に、校外学習で保呂羽浄水場に行ってきました。
見学して、やっと、どうやってきれいな水になるのかが分かりました。
まず始めに、薬品を入れて、小さなゴミを大きくします。
次に、水を升に通して、さらに、大きいゴミやどろをしずめ、上の方のきれいな水だけをろか池に送ります。
そして砂の間に水を通して、薬を入れて飲める水「浄水」にするそうです。
さい後に、保呂羽配水池にためて、みんなの家まで配水管を通して流していきます。
水道の蛇口を開けると、「ジャー。」と、きれいな水が、流れてきます。そして私は、何気なくその水を飲んだり、手を洗ったり、かみの毛を洗ったり、洗たくをしたり、そして家の小魚や金魚のための水に使ったりしています。
小魚たちも水道の水で水をきれいにしてあげると、うれしそうに喜んで元気に泳ぎ回ります。
「水をかえてくれてありがとう。」
魚たちは、そんな風に言っているかのように、喜んで泳いでくれます。
私のくらしている地いきでは、時々、グリーンキャンペーンという活動が行われています。これは、地いきのみんなで道路や川などの身近な場所のゴミを拾って住みよい町にしていこう、という活動です。
その活動で、このごろ気づくことがあります。それは、ゴミ拾いに出かけると、空きかんや紙くず、たばこのすいがらなど、いろいろなゴミがたくさんすててあることです。
それらを拾っているうちに、
「このまま、だれもこのゴミを拾わなかったら。」
と、思うようになりました。もし、このままだれもゴミを、拾わなかったら、そのよごれは、川の中にまじってしまうのではないかということです。そして、その川の水が水道の水として利用されているのです。
小鳥や動物、植物たちもすべて、おいしい水が大好きです。
ゴミのポイすては、いけません。
みんながおいしい水のことを考えれば、自然にポイすてもなくなるかなあ、と思います。
みんなの大切な命は、おいしいきれいな水から守られると思います。
「おいしい水」大好きです。
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