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次に、保健医療について申し上げます。
健康なまちづくりの指針である「元気とめ21計画」に基づき、各種の健診など「一次予防」や「介護予防」に重点を置き、だれもが安心して暮らせる「活き生き健康都市」を目指します。
平成20年度は、妊婦一般健康診査の公費負担の回数を、これまでの2回から5回に増やすとともに、県内はもとより、隣接する一関市内の医療機関においても受診できるよう指定医療機関の拡大を図ります。
また、新たに休日急病歯科在宅当番医制事業を、登米市歯科医師会の協力のもとに実施します。
平成20年度からの医療制度の改革により、メタボリックシンドロームに着目した特定健診と特定保健指導が医療保険者に義務付けられますが、国民健康保険、社会保険等を問わず、健診の個人負担金の支援を実施します。さらに、健診結果に基づいた特定保健指導の充実を図ります。
肺炎球菌予防接種事業については、65歳以上の肺炎ハイリスク者を対象に実施してきましたが、75歳以上の全市民に対象を拡大し、事業を実施します。
本市において、特に中高年の自殺者の増加が大きな問題となっています。このため関係機関との連携を図り、自殺防止連絡協議会を設置し、自殺予防対策、こころの健康づくりを推進します。
国民健康保険事業につきましては、平成20年度から施行される後期高齢者医療制度に基づき、市町村から宮城県後期高齢者医療広域連合に事業主体が移行されます。今後、広域連合との連携を密にして新制度への円滑な移行を図り、高齢者に対する適切な給付事業を推進します。
次に、福祉について申し上げます。
少子高齢化が進行する中、様々な課題を地域で支え合いながら解決する必要性が高まっていることから、住民の主体的な参加による組織づくりと地域福祉活動を支援するため、平成20年度から「地域ふれあいコミュニティ事業」を実施します。
子育て支援対策につきましては、ニーズに即した子育てを支援するため、平成20年度より「ファミリーサポート事業」を実施します。
また、登米児童館の移転整備や津山地区での子育て支援センター事業を開始します。
広域4事業の一つとして進めております養護老人ホーム「きたかみ園」の整備につきましては、移管先の法人認可と事業認可についての審査会が本年2月1日に実施され、県との事前協議が整いましたので、平成21年4月からの供用開始に向け、移管先法人の施設整備を支援します。
介護保険事業につきましては、平成21年度から23年度までの介護サービス基盤整備等に関する「第4期介護保険事業計画」を策定します。
次に、防災・防犯について申し上げます。
昨年策定した「登米市地域防災計画」、「登米市国民保護計画」、「登米市危機管理指針」に基づき、平成20年度は、市民の皆様への情報の伝達を図るため防災行政ラジオの普及や河川情報カメラ画像受信装置の設置及び、自主防災組織の結成・育成や民間事業者等との災害応援協定の締結を実施します。
消防体制につきましては、3月に「消防防災センター」が完成することに伴い、現事業の再点検を行いながら、新拠点にふさわしい事業を積極的に展開し、市民の防火・防災意識の高揚に努めます。
交通安全対策につきましては、日常的な行動範囲の中で高齢者が交通事故に遭遇する傾向が高くなっております。このため、平成20年度から高齢者運転免許自主返納支援事業を実施し、代替移動手段の確保のため、有効期限1年間の市民バス無料乗車券の交付を行います。さらに、公的身分証明の代替として住民基本台帳カード等の取得支援を行います。