主要施策6(平成19年2月)
6.市民の創造力を生かした「協働」のまちづくり
市民参加
市民参加や参画を促すためには、行政情報の共有と市民の声を市政に反映させることが重要であることから、どこでも市長室や出張市役所、パブリックコメント制度や市政モニター制度を活用してまいります。
また、男女共同参画社会の取組につきましては、平成18年度に策定した「登米市男女共同参画基本計画」を基に、計画の基本理念である「男女が互いに認め合い、共生するまち登米」を目指すため、意識啓発事業や団体の育成、支援を行ってまいります。
さらに、コミュニティ活動につきましては、市民意識の高揚を図るとともに、宝くじ助成制度等を活用しながら活動環境の整備を図ってまいります。
行財政運営
次に、行財政運営について申し上げます。
本市の厳しい財政状況を踏まえ、「登米市行財政改革大綱」及び「実施計画」に基づき積極的に行財政改革を推進し、より一層効率的・効果的な行財政運営に取り組んでまいります。
まず、財政健全化の取組につきましては、平成19年度は補助金等と使用料等の見直しを図ってまいります。見直しに当たっては、市民で構成する「使用料等見直し懇話会」を設置し、補助金等の交付や受益者負担の適正なあり方などについて、市民のご意見をいただきながら取り組んでまいります。
また、人件費や物件費など実施計画に位置付けております削減目標額の達成に向けて、取り組みを強化していく考えであります。
次に、第三セクターの見直しについてですが、市民の有識者と部長等で構成する「第三セクター調査検討委員会」を設置し、事業内容、経営状況等の調査・検討を進め、第三セクターの運営改善等を図ってまいります。
次に、成果重視の行政運営についてですが、施策や事務事業の目的や達成目標を明確にし、市民の目線や成果の視点から事務事業を評価し、費用対効果を検証しながら改善・改革を進めるとともに、評価結果については市民に公開し、行政運営の透明性を高めてまいります。
次に、住民サービスの向上に向けた取組として、昨年10月から試行しております夜間窓口や年末・年度末の休日窓口の開設の検証を踏まえ、更に住民のニーズにあったサービスの提供に努めてまいります。
次に、行政組織の適正化についてですが、定員適正化計画を踏まえ、市民ニーズに応じた職員の適正配置を行うとともに、所掌事務の整理統合と事務事業の見直し等を推進し、簡素で効率的な行政組織の実現に向け、本庁組織の再編に取り組んでまいります。
組織力を向上させるためには、その原動力となる職員の能力向上が必要不可欠であります。各階層で求められる能力開発と、自律行動型職員の育成を進め、組織目標達成に向けた組織力の醸成を図るため、全職員を対象として、それぞれの職務に応じた階層別研修を実施してまいります。
また、職員一人ひとりの能力、実績などを適正に評価・反映させる人事評価システムの構築に向け検討を行ってまいります。
市税につきましては、本年4月から納付機会拡大のため、従来の金融機関に加えコンビニエンス・ストアでの収納を開始いたします。
さらに、口座振替の推進、夜間及び休日窓口の開設等により自主納付を推進し、収納率の向上に努めてまいります。
また、悪質滞納者に対しては税の公平性を保ち、納税秩序の確立を図るためにも不動産や債権等の差押えを行い、滞納額の縮減に努めてまいります。