主要施策(平成19年2月)
4.便利で快適に暮らせる「ゆとり」のあるまちづくり
市街地・集落
土地利用につきましては、国土利用計画法、都市計画法等の土地利用関係法や登米市開発指導要綱の適切な運用を図り、計画的な土地利用を引き続き推進してまいります。
平成24年度完成を目指して、県事業で本格的に進められております長沼ダム建設事業については、関連する市道整備との調整を図りながら事業の推進を図ってまいります。
また、国・県事業で進められております、旧北上川分流施設改築事業に伴う、北上川左岸対策としての津山町域・登米町域での諸施策の確実な進展を図るため、国・県との事業調整を積極的に進めるとともに、引き続き国・県の関係機関に対する要望活動を強力に行ってまいります。
低廉で豊かな住環境の提供と定住の促進を目的とする、公営住宅建設事業は津山町域の横山本町住宅の建設を平成20年度完成予定で進めるとともに、公営住宅の維持管理事業も積極的に進めてまいります。
さらに、市の長期的な都市整備の展望を視点にした、都市計画マスタープランの策定と将来の道路整備計画を策定するため、街路交通調査事業を引き続き実施してまいります。
地域の歴史や文化を生かしながら、周辺の景観と調和した良好な街並み・景観の形成を推進するため、歴史的建造物などの保存、修復、復元に努めてまいります。
交通・情報基盤福祉
次に、交通・情報基盤整備について申し上げます。
生活環境基盤である道路網の整備事業として、国・県事業で進められている「三陸縦貫自動車道」も平成19年度中には、桃生・豊里IC及び桃生・津山ICまでの区間が供用開始される見込みですが、引き続き(仮称)登米ICまでの早期進捗と関連するアクセス道路網の整備推進を要望してまいります。
また、平成18年度に整備計画が示されました、国道398号西館地区道路改良事業と国道346号錦織バイパス整備事業の早期実現に協力してまいります。
市道整備につきましては、地方道路整備交付金事業で進めております町小島線ほか8路線、地方特定道路整備事業債を活用して行っている泥内線ほか3路線、過疎債等を活用している浦小路黄牛線ほか17路線、内閣府が所管する道整備交付金事業で整備している黄牛線ほか2路線、単独費で整備している本郷線ほか3路線の改良整備事業を継続して行ってまいります。また、平成19年度新規事業として過疎債を活用する山根線ほか8路線、まちづくり交付金事業で行う川前3号線、整備要望が多い生活道改良整備の促進を図るため、上の台線ほか15路線の整備に着手する等、平成19年度には合計64路線の改良整備事業を行ってまいります。
公共交通対策事業は、本市の新たな公共交通サービスとして市民バスや市民タクシーを試行してまいりました。
市民バスにつきましては、合併前の事業者運行による路線バスと比較して乗客数が約2.6倍になり、公共交通サービスとして極めて有効性の高いことが確認され、平成19年4月から一部運行経路の見直しを行い、本格運行に移行してまいります。
また、オン・デマンド型市民タクシーにつきましては、より効率的な運行方法を検討し、行政と地域の協働による取組を進めてまいります。
さらに、市内の公共交通空白地区を解消するため、スクールバスを活用した住民輸送サービスを実施いたします。運行時刻を市民バスに合わせることにより、市民バスの利用促進にも繋げてまいります。
地域情報化の推進につきましては、市内における情報通信格差の是正を図るため、高速情報通信基盤の整備、携帯電話利用可能区域の拡大について、通信事業者と協議を進めながら整備を促進してまいります。
また、市民の皆様がパソコンやインターネットなどを気軽に活用し、情報技術の恩恵を享受できるよう、各種のIT講習会を実施してまいります。
行政情報化の推進につきましては、行政サービスの向上と、より効率的で、安全・安定性の高いシステムの構築に向けた取組を進めてまいります。各種行政情報システムの運用に当たっては、情報セキュリティ対策と個人情報保護の徹底に努めてまいります。