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平成20年1月4日
あけましておめでとうございます。
皆さまには、希望に満ちた新春を健やかにお迎えのことと、お慶び申し上げます。
今年、登米市は合併4年目を迎えます。合併以来「夢・大地 みんなが愛する水の里」を基本理念に、各種施策を実施してまいりましたが、市民皆さまの深いご理解と関係各位のご尽力により、合併の契機となりました広域4事業は、「消防防災センター」が今年3月、「火葬場」と「養護老人ホームきたかみ園(民設民営)」については平成20年度、「汚泥再生共同処理センター」については21年度に完成予定で進めております。
また、昨年11月に行われた「地方自治法施行60周年記念式典」において、「バイオ・ディーゼル燃料(BDF)推進事業」が独創的な取り組みであるとして評価され、『総務大臣賞』を受賞いたしました。市民皆さまとともにこの受賞を喜び合いたいと思います。
さて、全国的な問題となっている医師の偏在や不足による影響は、登米市にも大きくのしかかり、医師不足による医師の過重労働、さらには診療報酬の減額改定による経営の悪化など、現在の医療体制を維持することは非常に厳しい状況にあります。今後、市民皆さまのご理解をいただきながら、『安心・安全』な医療の提供と地域医療体制の維持を目指し、市立5病院の再編と改革を市政の最重要課題と位置付け、総力を挙げて取り組んでまいります。
さらに、市の行財政運営につきましては、行政サービスの向上と行財政改革を推進してまいります。特に、複数の部門にまたがる行政サービスを一つの窓口で受付・提供できるようにする「ワンストップサービス」を充実し、市民皆さまがより利用しやすいサービス体制の整備に努めてまいります。
今年は宮城県内の自治体とJRが連携して行う「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」が開催されます。また、20年度中には三陸縦貫自動車道「登米インターチェンジ(仮称)」が開通予定となっており、県内外から多くの観光客が訪れる見込みであります。これらを登米市の魅力をPRする絶好の機会ととらえ、市が誇る農産物や産業、豊かな自然、ロマンあふれる歴史・文化などを全国各地へ向けて発信するとともに、企業誘致などの地域振興策の推進にもつながるよう、さまざまな取り組みを実施してまいります。
市民皆さまとの協働によるまちづくりを推進し、愛着と誇りを持っていただけるまちづくりのため、全職員一丸となって各種施策の充実に努めてまいりますので、昨年に引き続き皆さまのご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
今年一年が皆さまにとりまして、明るく幸せな年でありますように、心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。
登米市長 布施 孝尚