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水道で使用している管は「石綿セメント管」で、昭和30~40年代に、加工性がよく、安価などの理由から使用されてきましたが、強度面で劣り、また製造時や施工時のアスベストの問題もあって、現在は製造中止となっています。 石綿セメント管には約15%の石綿(アスベスト)がコンクリートの中に含有されています。 石綿(アスベスト)の発ガン性は、空中浮遊するものが原因とされ、飲料水中のアスベストについては健康被害はないことから、日本の水質基準や世界保健機構(WHO)の飲料水水質ガイドライン値は設定されていませんが、当市では、健康への影響に関わらず、耐震性に劣るということから更新工事を進めています。 平成4年度における当市(当時は「登米地方広域水道企業団」「東和町水道事業」「石越町水道事業」)の石綿セメント管の総延長は187kmで全延長の16.7%でしたが、更新を進めてきた結果、平成16年度末(平成17年3月31日)では48キロメートル、全延長に占める割合は3.7%となりました。この残存する石綿セメント管については、平成22年までには全て更新をする予定としています。 また、石綿セメント管の工事に関しては、アスベストが空気中に浮遊する可能性があることから、石綿障害予防規則や廃棄物処理法等の関係法令に基づき、万全の体制で工事を施工することとしています。 2005年10月 |
水道事業所水道管理課
電話:0220-52-3313