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昭和53年6月12日、牡鹿半島沖を震源として発生した『宮城県沖地震』から間もなく30年になろうとしています。この期間が過去の地震発生間隔から予想すると、近い将来宮城県沖地震の発生する確率を高くさせている根拠(周期説)となっています。
県では、平成16年度に「宮城県沖を震源とする地震が発生した場合には」の第三次地震被害想定調査(詳細・宮城県危機対策課ホームページ)を行いました。この調査によると、登米市における地震被害の発生状況は以下のとおり想定されています。
登米市は北上川と迫川が並行して流れ、大きくは奥羽山脈と北上山地に挟まれた低地平野です。地質は川や海から運ばれた腐植土、泥土が堆積した沖積層で形成され、水分を多く含む軟弱地盤のため、液状化現象が起こりやすく地震に弱い地質です。従って、当市においては液状化危険度も高く、震度6弱以上と強くなっているのです。
【震度分布図〔宮城県沖地震(単独)〕 】 第三次地震被害想定調査より
【液状化危険度判定結果〔宮城県沖地震(単独)〕】 第三次地震被害想定調査より
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今後10年以内の発生確率
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60パーセント
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今後20年以内の発生確率
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90パーセント
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今後30年以内の発生確立
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99パーセント
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最短間隔
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平均間隔
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最長間隔
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26.3年
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37.1年
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42.2年
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建築物(棟)
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火災(件)
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人的(件)
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全壊数
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半壊数
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延焼出火点
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焼失棟数
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死者数
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負傷者数
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避難者数
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| 単独型 |
登米市
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548
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4,172
|
8
|
66
|
8
|
377
|
7,231
|
|
宮城県
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5,496
|
38,701
|
122
|
2,482
|
96
|
4,014
|
90,335
|
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| 連動型 |
登米市
|
337
|
3,158
|
6
|
23
|
3
|
236
|
5,054
|
|
宮城県
|
7,595
|
50,896
|
158
|
2,874
|
164
|
6,170
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122,174
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* 単独型:震源域が1カ所で起こる地震。連動型:震源域が2カ所以上で連動して起こる地震。
平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、6,400人を超える人たちが犠牲となりました。市役所・消防署などの被災や、道路損壊などにより初期の救助活動、消火活動などが円滑に進みませんでした。この状況下で、被害の拡大防止に活躍したのが地域住民の活動でした。救助を必要とした人は約35,000人で、そのほぼ8割の人が隣近所の人たちによって救出されました。
さらに、阪神・淡路大震災では、死亡者の60パーセントが地震発生から15分間亡くなっています。このことから、いかに初期活動が大切なのかが分かります。減災は「自分たちの町(地域)は自分たちで守る」ことを理念とし、自主防災組織、消防団、婦人防火クラブなどが連携・協力し、地域防災力を強化していくことが「わが身、わが家族、わが地域」を守ることになるのです。
総務部防災課
電話:0220-22-2130